狼の死刑宣告 処刑遊戯 ブラックレイン、直撃地獄拳 大逆転 、座頭市などいろいろ(みんな男映画)
PR: 光の天使を助けてくれる先輩募集中!
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」から ・・ミシシッピーバーニング、プレイスインザハートなどなど
丁寧であり、バランスも良く、好感がもてました!
私は基本的に長い映画は苦手です。上映時間が1時間40分以上になると余程出来がよくない限り我慢しきれなくなる子供のような性分です。(体がそういうシグナルを出すのです)しかしこの映画はそういう気持ちを一切感じさせないから、まあ、相性がいいと言うか、体に有り難い映画でした。
(で、ストーリーは・・・・毎度のごとく割愛します)
ええええ、マジ?ロンハワードの娘かよ!
嫌味さがなかなかグッドジョブ!ねちねち度は東映の佐藤慶や渡辺文雄を彷彿
映画ラストシューティストより
本当はそんなに年寄りでないシシースペイセク
「歌えロレッタ 愛のために」より
カッコいいね、トミーリー・ジョーンズ
久しぶりに見た!メアリースティーンバージェン
ニューヨークにいる女編集長役。年齢不詳すぎるばい
◎思い出した映画たち・・・・
ガツン!とストレートなミシシッピーバーニング若い頃のウィレム・デフォーです。
さすがのジーンハックマン!このシーンは印象大
こんな名作がDVD化されていないのは不幸だ!
名作苦手な私がおススメするくらいですもの・・・
アカデミー作品賞ノミネートで、アアデウスに破れました(相手が悪かったわ)
公開された映画です。1983年当時は、こいう公開の仕方(スプラツシュ)があったんです。
最近DVD化されましたので、観れます。
無料視聴ギャォで検索したら、今無料でPCから観れますよ~
こんな繊細な映画、男なら泣くね・・・・
映画「レスラー」とか、東映映画の男心がわかる人なら、余計にハマル作風です
息子と共演 ・・・ 泣かせるぜ
コチラは、もっとストレートです
私の実家の近くが撮影場所でした。
日本版だと、かなりリアルです。
おまけ
その街のこども劇場版を観ました!昨年観ていたら1位にしていましたね。
この映画、すっごくいいです!
1995 年1月17日午前5時46分、「街」は一瞬で破壊され、ぼくたちは生き残った。
偶然出会ったふたりの想いが、夜の街にあふれ出す ――。
こどもの頃に震災を体験し、いまは東京で暮らす勇治(森山未來)と美夏(佐藤江梨子)。彼らは「追悼のつどい」が行われる前日に神戸で偶然知り合い、震災15年目の朝を迎えるまでの時間を共に過ごすことになる。震災が残した心の傷に向き合うため、今年こそ「追悼のつどい」に参加すると心に決めていた美夏に対し、出張の途中に“なんとなく”神戸に降り立っただけだと言い張る勇治。全く異なる震災体験をしたふたりの間には、大きな溝が広がっているように見えた。しかし、“ある場所”に差し掛かったとき、美夏は勇治が長年抱え込んできた過去を垣間見ることになる。復興を遂げた真夜中の神戸の街を背に、これまで語ることのできなかったふたりの想いが、不器用にあふれ出そうとしていた。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
映画ハスラー宇多丸師匠が昨年の第2位に選んでいた 「その街のこども」を観ました
この映画、観て正解でした!
昨年観ていたら、間違いなく1位にしていたと思います。この映画、全くイヤミがありません。
こんなん、やってます!的オーラは一切ありません。多分あえてを消し去ってますね。
・本来、映画で、状況をいちいち会話で説明する事に対しては
私は、すっごく反対です
そんなもんは映像で勝負せにゃ、あかんばい!な考えなんです。
でもね、この映画はそういう事の反対で成り立っているんです。全編、ほぼ会話なんです。
それも、かくがくしかじかと説明しています。
しかしながら、その会話で成り立つ事がストーリー上において肝になっているので、あまり
不自然さは感じられませんでした。
それどころか、二人の会話が、映画的に創られた台詞でなく、どこまでも自然なので感情移入が
しやすくなっています。会話に、わざとらしさがありません。このあたり上手いですね。
どこまでが脚本どうりで、どこの部分がアドリブかが一切わかりませんでした。
・わざと見せない演出
通常の映画ならその説明に、ちょっと場面を転換して映像を付け加えるっていう作業はするものですが、
この映画はそれは一切していません。(常に時間軸は今にしています)
ましてや、おじさんとの部屋での重要なシーンもあえて省略しています。(諸略するのがセンスですな)
省略したあとの、手を振るシーンなど、一番盛りあげれるシーンもやわらかく、あえて淡々と処理しているのです。
このあえて見せないのが見せる以上の効果を上げてますね(例 ファニーゲームUSA)
また、音楽が、まあーいい塩梅です。これ、上手いです。心情と連動していましたね。
ほんの少しだけ、映画「クラッシュ」を連想しちゃいました
おまけ
おわり
高倉健さんの、いい話し 「アフリカの少年」より
健さんの優しさ
『アフリカの少年』
ひろい砂漠の地平線が、まっ黒い雲におおわれた。みるみる
その雲がこちらに近づいてくる。
いままでの青空がうそのようだ。
「砂あらしになります。早くホテルにもどりましょう」
現地のスタッフがおびえた顔でいった。
砂あらしは黒い風になって、砂漠を吹きあれる。
砂と石を大量にふくんだ突風だ。
からだにあたると痛いし、目もあけていられない。ひどいと
きには息もできなくなる。
しかも、数時間から半日、ながいときには数日つづく。
この日の撮影はすぐ中止になった。
車に乗りこみ、おおいそぎで砂漠を走りつづけた。うしろを
ふりかえると、まっ暗でもうなにも見えない。
夜のやみが、かけ足でせまってくるかんじだった。
ようやく村はずれにたどりついた。いつもなら、人や車でに
ぎやかな通りだ。
だが、シーンと静まりかえっている。
まもなく、この村にも砂あらしがおしよせる。みんな家に入
って息をひそめ、それがとおりすぎるのを、待っているようだ。
この村をすぎると、また道路の両がわに砂漠があらわれた。
その砂漠の一本道を走りつづけた。途中に道標があり、その下
になにか大きな黒いかげが見えた。目をこらして見ると、十五、
六さいの少年だ。
少年は、はだしの両足をしっかり地面につけ、両ひざをかか
えこんでうずくまったままだ。すぐそばに自転車がたおれてい
る。
「どうしたんだろう?」
ぼくは、おなじ車に乗っているスタッフにきいた。
「砂あらしがとおりすぎるのを、待っているんですよ」
彼は無表情のままこたえた。見なれた光景のようだ。顔をあ
げた少年がぼくらをチラッと見た。ほんのわずか、少年と視線
があった。
うらやましそうな、悲しい目だった。
車をとめて少年を乗せ、家に送りとどけるのは簡単だった。
だが、ぼくはあえてそうしなかった。
少年はだれにも助けをもとめていなかった。自分で考えてと
った行動なのだろう。おさないときから、彼はなんども砂あら
しにおそわれているはずだ。その経験から、その場にうずくま
って待つのが、いちばんいいと判断したにちがいない。そう思
ったぼくは、彼をそっとしておきたかった。
〝夢をみろよ〟
ぼくは心のなかで少年に話かけた。
どんな土地に生まれるのか。どんな親に育てられるのか。だ
れにもわからない。子どもはなにも選べず、ただ生まれてくる。
だが、夢なら自由にみることができる。その夢をかなえる時
間は、まだ君にはかぎりなくあるはずだ。
砂あらしにうずくまる君を、現地の大人たちは助けない。砂
あらしにたえる力を、子どものときから身につけさせるためだ
ろう。そうしなければ、この土地で生きていくのはつらい。だ
から、大人たちは見て見ぬふりをする。君をおいてきぼりにす
る。それも大人のやさしさだ。
旅人のぼくは、なおさら君を助けられない、ずっと君のそば
にいるわけにはいかないからだ。
〝悪いな! だから、夢をみてくれ〟
ぼくは名前も知らない少年に、心のなかで話しかけていた。
さいわい、この日の砂あらしは数時間でおさまった。■
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映画 あなたへ 公式サイト(予告編ありますよ)
★健さん、夏の終わりにスクリーンでお逢いしましょう!
「ザ・ヤクザ」
「遥かなる山の呼び声」
「駅ステーション」
「スペイン一家監禁事件」はセンスを感じる映画、「まむしの兄弟恐喝3億円」と「エリックを探して」
あらすじ - スペイン一家監禁事件
働き盛りの夫ハイメ(フェルナンド・カヨ)と妻のマルタ(アナ・ヴァジュネール)、年頃の娘イサ(マニュエラ・ヴェレ)は、すれ違い始めた生活を修復しようと、一家揃って郊外の新興住宅地へ移り住む。引越も終わり、広々としたモダンな邸内で迎えた初めての夜。突然、静寂を破り、覆面を被った3人組の男たちが押し入ってきた。その目的は、可能な限りの金品を奪うこと。ハイメたちは、暴力の前に成す術もなく囚われの身となってしまう。執拗に繰り返される暴行と凌辱。新生活を迎えるべき我が家で、試練と呼ぶにはあまりにも痛ましい長く過酷な夜が始まった……。
ファーストシーンから、観る人を魅了させて、この監督さん、技量は確かですなあ
カット数が桁違いに少なくて、ひとつのシーンが長いので緊張感が持続します


・これは、ホラー映画に免疫がない人にはお勧めしません。トラウマの可能性ありますんで・・・
タイプ的には、ファニーゲームに似ています。あの映画が見れる人は多分大丈夫です。
ただファニーゲームは暴力描写をみせませんが、本作はしっかりとリアルに見せますよ。
・この映画はタイトルで映画の中身が瞬時にわかるようになっていますね。
私はこの点は実に大事な事だとおもいます。なぜならば、外国の作品はタイトルが、
まんまな事が多くて、中身の把握が殆どの場合調べない限り分からなく、映画に興味がない人
にとってはかなりの不親切な事だと思うからです。興行的にも損はしても得にはならないように
思いますね。横文字タイトルから、その映画に出会う機会をなくしている人はかなりいると思いますね。
(映画が好きな人は何も言わなくても情報収集しますけどね)
★単純明快って大事です
馬鹿まっしぐら!これぞ東映
この能天気さ、川地民夫もご機嫌ですなあ
悩んだ時は?勇気を出す小さなきかっけ
・整理整頓する
・掃除をする
・酒を飲む
・ランニングする
・映画を観る
悩んだ時は、部屋の片付けに限りますね。部屋は心と連動していますから。
- スペイン一家監禁事件 [DVD]/フェルナンド・カヨ,マニュエラ・ヴェレ,アナ・ヴァジュネール
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おわり
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華城(ファソン)連続殺人事件
●1986年から91年にかけて、ソウルから南に約50km離れた京畿道華城郡台安村の
半径2km以内で起きた10件に及ぶ連続強姦殺人事件。30万人の警官が動員され、
3千名の容疑者が取り調べを受けたが、結局犯人を捕らえることは出来なかった。
●事件は同一犯による単独犯行とされているが、10件中最初と最後の2件は別手法に
より老婆が犠牲者となった事、8件目の事件は証拠品が見つかり模倣犯罪として犯人が
検挙された事から、一連の事件とは区別される。一連の犯罪には共通の特徴があり「
秋冬期の雨か曇りの日に行われる」「毛髪、陰毛などの証拠を残さない」「被害者の所持品で
陰部を乱行する」ほか「2~5回目の事件の被害者はみな赤い服を着ていた」事も
確認されている。また連続事件が最初に起きた1986年10月20日に至る前の
約半年の間に、殺害には至らなかったものの8件の連続強姦事件が発生しており、
これらの手法も全て共通しているため殺人事件と同一犯と考えられる。
強姦にあった被害者の証言を総合すると、下記のような犯行シナリオが想定される。
・犯人は農道の下に隠れたまま、遅い時間に帰宅する女性を狙う
・人影のない道を独りで歩く赤い服を着た女性の後を追う
・まず口を手で塞ぎナイフで脅し、道から離れた場所へ引きずっていく
・暗闇の中で被害者の服を脱がし口に轡をかませ、パンティやガードルを頭に被せ
自分の顔を見られないようにする。 ※この過程で被害者に「叫んでみろ、叫べないだろう」と
声をかけることもあった
・被害者の服を使って手と足を縛り、強姦や自慰行為を行う
・射精後、ストッキングなどを利用して被害者の首を絞める
・被害者の所持品のうち一つを選び陰部を乱行する
・首を絞めたストッキングなどはそのままにして、再び服を着せる
・枯葉、藁等で死体を覆った後、現場を去る
●強姦にあった被害者の証言、警察当局による発表、事件を追った新聞記者の
推論を総合した犯人のプロフィールは下記の通り
「身長165cm程度で痩せ形、靴のサイズは25.5cm、血液型はB型」
「20~30代の若者」…縛って拉致した距離から考えて力が強い者のはず
「村の住民」…犯行は全て村の狭い地域で発生。犯人は現場を熟知している
「女性に対する憎悪心を抱く変質的性欲者」
「異常な執着心の持主」…厳冬期の雨のなか長時間待ち伏せをしている
「冷静で緻密な性格」…犯行後現場を綺麗に整理する、道具は全て遺留品を使う、
陰毛すら残さない細かさ、被害者の服をきれいに畳むなど
●事件発生後、数多くの地域住民が連行され取り調べを受けた。なかでも注目を集めた
何人かの記録を挙げる(年齢は全て当時)
87年/43歳
電気職員 …6回目の事件の後、取り調べを受け犯行を自白するが、陳述に正確さを欠き
確たる目撃情報や物証もなく、7日後に釈放
88年/16歳
学生 …窃盗で逮捕後、事件との関連を追及され死亡。尋問を行った3人の刑事は拷問
致死の疑いで起訴され、懲戒及び免職処分
88年/22歳
工場勤務 …兵役後工場に勤め周囲からは真面目で勤勉と評されている。5番目の事件
までの3件を自白するが、検察は自白に一貫性がなく決定的な物的証拠がないとして釈放
90年/19歳
楽器工場勤務 …別件の暴行で逮捕後9番目の事件を自供。服に血痕があり現場付近
の目撃者もいたが、現場に残された毛髪、被害者の服に付いていた精液がDNA鑑定の
結果一致せず暴行罪のみ適用、懲役3年
90年/38歳
無職 …9番目の事件の容疑者として尋問を受け釈放された後、村中を駆け回る等の
精神分裂症状を見せ、列車に飛び込み投身自殺
1986年9月15日 華城郡台安邑の草むら 71歳 最初の事件。被害者は絞殺され、下半身だけ裸にされていた。
1986年10月20日 華城郡台安邑の農水路 25歳 被害者は裸で胸部を刺されており、強姦の痕跡もあった。遺体発見現場で見つかった毛髪等から犯人の血液型はB型と推測された。
1986年12月12日 華城郡台安邑の畑 24歳 腐乱した状態で発見される。被害者の下着が顔に被せてあるなど、遺体には犯人の異常な行動の痕跡が見られた。
1986年12月14日 華城郡正南面の農水路 23歳 腐乱した状態で発見される。被害者は第3の事件とほぼ同じ状態で発見されたうえ、被害者の傘で陰部を何度も刺されていた。
1987年1月10日 華城郡台安邑の畑 18歳 絞殺。犯人のB型の血液と精液が検出される。
1987年5月2日 華城郡台安邑の山中 30歳 遺体のそばで犯人のものと思われるスニーカーの足跡が発見される。
1988年1月14日 水原市華西駅付近の畑 19歳 被害者はクリスマスイブから行方不明になっていた。強姦の上絞殺。
1988年9月7日 華城郡八灘面の農水路 52歳 バスに乗った犯人と思われる男がバス運転手などに目撃される。
1990年11月15日 華城郡台安邑の山中 14歳 学校帰りに殺害された。被害者の陰部には被害者の所持品であるボールペン、スプーン、フォークが挿入されており、犯人のものと思われる血液型B型の精液、白髪が発見される。
1991年4月3日 華城郡東灘面の山中 69歳 自宅付近で殺害される。現在のところ最後の事件。

関係者は、もしかしてこの映画を観たのか!手口が似ている・・・
工藤栄一監督の1982年作品。ファソン連続殺人事件は1986年から ・・・
アフリカで描かれた味のありすぎる有名映画ポスター26選 (個人的には大好きです)
★これって、ありですね!
これらの映画ポスターは、街から街へ移動する「出張映画館」用のポスターとして描かれたものです。
参照元:fotojum.com(英語)
このポスター、欲しいなあ、いけてますものね。

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千葉真一が熱い!「激突!殺人拳」
愛すべき千葉真一の世界
・死刑執行直前なのに空手の練習に余念がない石橋雅史
「やはり練習は大事だぜっ!」
・そこに僧侶に変装した千葉ちゃんが不自然に現われて・・・
どんな刑務所なんだ!
素性もわからない千葉ちゃんを乱入させるとは?
粋な刑務所だぜ、福岡拘置所さんは・・・
・何故か?意味なく、いきなり戦ってしまうご両人
沖縄空手炸裂!
・千葉ちゃんが、秘孔をつき勝利する!さすがサニー千葉
ここでタイトルが!
よれよれの石橋氏にむかって、
「秘孔をついた、これでお前は死なない!死刑になっても10分は大丈夫だ、とにかく耐えろ!」
と訳のわからない講釈をたれて満足する千葉ちゃん。
案の定、石橋は歩行もままならず階段から落ちて意識不明で救急車で運ばれる事に・・・
中国人に扮した山田吾一と二人で救急車を襲撃して看守をボコボコにする千葉ちゃん。
これで死刑囚が脱獄成功!(ありえへん)
なぬ??
悦ちゃんは香港に売り飛ばし、実弟の矢吹は窓から飛び死亡という展開へ・・・
以降、ストーリー割愛で・・・・
キンタマをわしづかみだぜ!
謎の中国人、汐路 章は顔面ボコボコの刑に!
関根さんのは、オーバーではなく、まんまです
たとえ、高い所から落とされても、気合があれば問題なし
(普通は死ぬけどね)
顔芸が最高な千葉ちゃん!
アドリブ全開、ブルース・リーを超えろ!
盛り上がってまいりました!
そして唐突に終わるラストシーン!
何も解決しないで映画終了
悪役の方々
一言も喋らない天津敏
トニースコット監督「トゥルーロマンス」での映画館のシーンは
「激突 殺人拳」ですね。脚本はタランティーノです。
以下の方々にはお勧めできません
・ユーモアのない人
・伏線を回収しない映画に怒る人
・ありえないストーリーを許せない人
・プチなグロにも弱い人
・映画から何かを学びたいという趣旨の方
・ふざけた映画を馬鹿にしている人
以下の方にはお勧めします
・馬鹿馬鹿しいのが好きな人、許せる人
・許容範囲が広い人
・単純な人
・カルト映画に興味がある人
海外興行
アメリカ合衆国ではニュー・ライン・シネマが、千葉真一を「ブルース・リー以上だ。素晴らしい」と評して興行権を買い取り、1974年11月12日から『The Street Fighter 』というタイトルで、セントルイス・アトランタ・ニューオーリンズ・ワシントンD.Cなど、主にアメリカ合衆国中南部の都市18館で封切公開した[8]。いざ封切りされるや、同時期に上映されていたパニック映画『エアポート'75』、『オデッサ・ファイル』、ミュージカル映画『星の王子さま』などの大作を押さえ、3週間でベスト5に躍り出て、千葉の代表作の一つとなった[8][9]。そして『The Street Fighter 』は、アメリカ合衆国で最も権威のある総合情報週刊誌『Variety』が、日本映画を初めて掲載した作品にもなった[8][9]。
この成功により1975年1月下旬からは、ブロードウェイ (ニューヨーク) のRKO劇場やマンハッタンでも上映された[8]。過去の日本映画で、比較的入ったといわれる『砂の女』や、ニューヨーク・タイムズなどの批評欄をにぎわした黒澤明作品でさえ、アートシアター系で上映された程度であった[8]。本作はアメリカ合衆国だけでなく、ヨーロッパ・オーストラリア・カナダの映画会社からも買い付けを受けた[8]。海外で大ヒットした要因として「ブルース・リーの舞踊劇的な功夫と違い、ワザと力がより本物に近く、迫力がある」、「器械体操を利用した、トランジスター的器用さが面白い」ことが挙げられている[8]。
おまけ
2ヶ月後には、殺人拳2が公開されています。
なんというスピード感なんでしょうね、東映さんは。
おわり

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バトルシップ、やくざの墓場、血染めの代紋、キューポラのある街、憎いあンちくしょう
・これは、祭り映画でしたね!
・考えなくていい、親切な映画の決定版でした。観客を楽しませる事に徹している所は立派です。
理屈っぽくない映画は、やはりいいね!それにしてもエイリアンが弱すぎなのが笑えましたね。
あれだけの技術力があって、アナログ 重労働しているのはオチャメですね。
・深作欣二と渡 哲也コンビの第二弾映画です。前作と違い今度ははみだし刑事役です。
仁義の墓場には及びませんが、なかなかの傑作です。
ゲスト人も、毎度毎度の濃いメンバーで充実しています。
ここに、渡辺文雄や小池朝雄、名和宏、が出演していたら、より最高でしょうなー
それにしても、佐藤慶の悪役ぶりは実に見事です。えらい!
・深作欣二の任侠映画もいいもんだ
・話としては、面白いとは思いませんが、ロケーション主体で撮影しているので、
作りものでない当時の日本の雰囲気が色濃く出ています。(撮影は69年で公開が70年です)
深作さんは当時はカメラがぶれないし、猥雑さのある画作りがとてもよく出来ています。
スラム街での撮影はなかなかのものです。(どですかでん思い出しますよ)
・名作は侮れない、反省せねば・・・
私は説教臭い映画は大嫌いです。苦手です。いや、ちょぴり恥ずかしいのです。
解りますよね?この感覚・・・
よって、名作というレッテルのある映画は大体及び腰になります。
しかしながら、「キューポラのある街」は按排さが、(私の中で)実に絶妙で大変気にいってしまいました。
現代からみても、映画としての力は全く遜色ないし、テンポが意外に悪くなく観易かったですね。
子供達が牛乳を盗んで川を下るシーンのほろ苦さ、ラスト、二人が走っていくシーンは、特にいいショットでした。
(北朝鮮の件は、菅井きんの処理があったのでそこまで言うほどとは感じませんでした。
今村さんも、当時はそこまでの全体把握は出来ないだろうし、その点を追求するのは酷でしょう。)
・昭和30年代を知るには当時の映画を観るのが一番の近道ですなあ
フィルムの中には、昭和37年が息づいています。(タイムマシンだなあ)
セット撮影よりロケーション重視なので、当時の町並みや生活風習が、まんま入り込んでいます。
映画の内容より、もうそっちに興味がいってしまいます。肝心の映画としての評価ですが、ズバリ、快作です。
石原裕次郎と浅丘ルリ子は、やはり映画俳優ですね!
エキストラが、やたら多くて、不思議な感覚でした。ラストなんて、まんまサービスですね。
若い頃の小池朝雄発見!
おわり

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拷問鬼畜映画 「セルビアン・フィルム」 東映プログラムピクチャー「ビューティペア真っ赤な青春」
ストーリー
ミロシュは元はポルノスターだったが、現在は引退して妻や息子を愛する平凡な家庭人。しかしある日、昔なじみの女優に俳優の仕事を持ちかけられる。ギャラがよく怪しい仕事であることを感づくが、収入に困っていたミロシュは契約書にサインをしてしまい……。
過度のゴア描写や倫理的理由により、世界各国で上映中止や一部シーンカットでの上映を余儀なくされてきた衝撃作が、日本でノーカット版で公開。元ポルノスターの男が昔なじみに依頼された仕事で味わう悪夢と狂気が混濁する体験を、凄絶な描写と共に描く。ありとあらゆる禁忌をおかす、そのショッキングすぎる行為の数々に圧倒される1作だ。
●ちょっぴりコメント
・え~っと、そんなにグロくはありません。相撲で言えば関脇クラスです。
過度のゴア描写と言っても、これ以上なのは結構ありますし、編集で直接は見せてませんので親切です。
エロも、あれはその手の映画では、ソフト以外なにものでもありませんしね。
倫理的にも、そりゃあ100%アウトですが、ホラー全般で倫理的にダメなのは数多ありますし、そんなのばかりです。
●なかなか上手い箇所
・登場人物の各キャラが際立っています。(特に変態監督と義兄が中々の変態具合です。)
・音楽が上手く、気色悪さがよく表現されています。
・映画としての見せかた(演出)が結構マトモで下手ではありません。
・ラストシーンも映画としてのオチを提案していて好感(倫理でなく)もてました。
ミハイル・ハネケ映画のほうが、性質が悪いとおもいますよ(個人的にはね)
意外に面白い!
東映社長やないかい!
熱血バレー部教師役で出演!ベタすぎて爆笑です
これ、意外に面白いです。(完璧に個人的意見です)
なんせ、上映時間が1時間もない超B級映画でありますから尺から言って、余計なエピソードや意味のないショットは皆無です。
省略の美学ってところですね。まあ完璧に職人の仕事映画であります。
内藤誠監督は、決められた枠の中で観客に、予定調和のストーリーを飽きせず提案しています。
登場人物も割と豪華です。地獄拳シリーズの佐藤允をはじめ、石井富子、近藤広、内田勝正、東映社長の岡田裕介と
脇役もそつがありません。また、この人達がベタな、まあ解りやすいキャラクターで親切極まりありません。(これ重要)
内田勝正演じる悪のプロモーターが、屋上でブラックペアの指導で、噛み付きや目潰しの指導に余念がない所など爆笑です。
まあ、とにかく満喫の56分であります。(同時上映 ドーベルマン刑事)
内藤誠 監督

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「ドライヴ」 「テンダーマーシー」 愛すべき映画「男はつらいよ寅次郎子守歌」
このセンスいいわ!
まさに映画的饒舌です
おお化けするかもしれない ね、この監督は!
すこし東映任侠映画の香りがしますね
・まさしく大人の映画
テンダーマーシー
テキサスのモーテル。マック・スレッジは、若く美しい未亡人ローザに雑用係として雇われる。かつては有名なカントリー・シンガーだったが、結婚生活に失敗、酒浸りの日々だったが、ローザと息子サニーとの触れ合いで何かを取り戻そうとしていた。元の妻に娘と会わせてもらえず、やりきれない気持ちになるマックだったが、若手のカントリー・バンドに曲を提供した事がきっかけとなり、レコード・カムバックの話が持ち上がる。すべてがうまく行きかけたかに見えたが……。
とにかく何もドラマチックな事が起きないし、驚くほど淡々とした作風です。
観る人にとっては相当退屈するかもしれない映画です。
しかしながら、これがこの映画の凄みでもあります。まあ、ツボですね。
見せない、描かない、そして、察する事を試す、ちょっと大人の映画ですね。
なんでもかんでも見せればいいってものではなく、描かない事が描く事より
観る人の感情を刺激させることも多々ありますよね?
高等テクをさりげなくしていましたね。
それにしてもロバートデュバルがとても魅力的です。さすがですな。
演技、演技せず、自然体もいいところです。
演技やったるでー感一切消してます。
てか、これ82年の作品で彼はアカデミー主演男優賞獲ってます。
選考委員会は、節穴でありませんでしたね。
脇役で名バイプレイヤー、ウィルホード・ブリムリーが出ていて思わず嬉しかったなあ
エレン・バーキンがういういしかったですなあ。(下はジェフ・ブリッジス)
・寅さん映画を観ない人は
勿体無いよ!まじで
毎度毎度の話しなのに、ここまで感情を揺さぶらせる山田監督は偉いね~
シリーズ後期のマンネリズムは少し不満ですが、初期はさすがにバランスが取れてます。
特に、タイトルから音楽が流れる冒頭のシーンの撮影は素晴らしいです。
よくこんな叙情的なショットが撮れたと感動しちゃいます。(映画の内容よりね)
また、春川ますみが、めちゃいいです。マドンナ役の十朱幸代をくってますね。
(翌年から彼女はトラック野郎シリーズに出ます)
東映のむちゃくちゃな映画 「恐怖女子高校 暴行リンチ教室」「明日なき無頼派」
なんでもありの東映映画
ストーリ-は ・・・・
“恐怖女子高校"シリーズ第二作。関西の女子学園を舞台に、腐りきった学校制度に挑戦する転校生グループと、学園で権力を握る非行グループとの凄まじい対決を描く。脚本は「さらば掟」の鴨井達比古、監督は「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」の鈴木則文。
今観ても、そうとう弾けてますなあ ・・・ はっはっはっ
弾けているオヤジ達のご紹介
これぞ、ホンモノの悪役!極悪教頭役の今井健二
東映のバイプレーヤーー、どスケベ市長役の名和 宏
言わずとしれた、金子信雄!
今回は変態エロ政治家役で金子ワールド炸裂しまくりです。
特に金子信雄は、中盤からの出演ながら、
電ナマ(あれね)を駆使してのヨロシクなシーンが爆笑です。
痙攣で抜けないまま、すっぽんぽんでのご登場はご愛嬌です。
忘れてたあー ,マッドドッグ
映画としては、各キャラクターが、はっきり明確に描けていた点が立派です。
いきなり現われた池 玲子さえもがキッチリなキャラクター創りが出来ていました。
川谷拓三の基地外ぶりが圧倒的な映画!主役を完璧に食ってます
もろ、あの映画ですね
あの、菅さんがさりげなく出演しています
※菅さんは交通事故で亡くなられています。
あの貫禄といやらしさは、佐藤慶や小池朝雄、渡辺文雄、
水島道太郎にも引けを取らないと思います。
狂犬 渡瀬さんは、イマイチでした。残念
それで、それで、
東映京都撮影所が火災という残念なニュースが
飛び込んできました ・・・
なぬ?
東映京都撮影所をバスが激走するユーモア
おぐらともあき(おはよーございまーす)
おわり

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ホーボーウィズショットガン、菅原文太70年代ご存知映画、カルト教団脱走のリアルに怖い映画
はっはっはっ
このキャラクターで満足しちゃいました
だって ・・・
あーじゃーこーじゃー言わなくていい
祭り映画なんですから
頭や首は吹っ飛ぶやら、ぽこチンはぐちゃぐちゃだし、血みどろオンパレードです。
キャストもごたぼうに漏れず、映画的な機知外さをアピール、場を盛り上げてくれています。
ここに、ユーモアが入ればよりオトナちっくさが出てのかもしれませんね。
しかしながら、遊び心は伝わりました。
・鈴木則文節炸裂!
「あそびのこころ」
お客さんを楽しませるってのが映画の基本だね
人間、笑いは大事ですね
まむしの兄弟シリーズでコメディセンスは実証済みです
ボルサリーノ2
田中邦衛サイコーです
ダイナマイトどんどんのピッチャーもよかね~
ラビット関根
サニー千葉せんせーの普及ありがとうございます
(きんきんのルンペン大将もいいでなあ)
・リアルに怖い傑作映画
これは、カルト教団から脱走した女性の話です。昨年のサンダンス映画祭で監督賞を獲ってます。
マジに傑作ですよ、残念ながら日本未公開映画です。
映画全体をおおう居心地の悪さ、不穏な空気感はたいした腕です。
もし日本公開されたら、ベストテンに食い込むレベルだとおもいます。
ラストカットは、かなり気味が悪く、意地悪にしています。
ハネケ作品に似ていますね。
おわり
少年は残酷な弓を射る 、仁義なき戦い代理戦争、ファミリーツリー
少年は残酷な弓を射る
自由奔放に生きてきた作家のエヴァ(ティルダ・スウィントン)は、キャリアの途中で息子・ケヴィンを授かった。幼い頃からなぜか母親への反抗を繰り返し、心を開こうとしないケヴィン(エズラ・ミラー)。美しい少年に成長した彼の反抗心はやがて危険な兆候を見せはじめ、遂にエヴァの全てを破壊するような事件を起こす…。
112分ずーっと緊張させる、かなりえげつない映画
セリフは少なくて、映像で徹底的に、えげつなく説明しています。
過去と現在を交互に見せていきますが、全てのショットに
これはただ事ではないなあって・・・いう雰囲気がビンビン伝わってきます。
色や音楽、なにげないショットなど、ちくちくと実に意地悪い映画ですね。
普通のホラー映画では太刀打ちできませんね。
まるで、この映画のようです。↓
何故、彼はこうなったのか?
その説明は一切しないのが、私的には謎ですね。(原作はどうなっているのかな?)
しかしながら、上手い映画であることは間違いありませぬぞ。
ハネケ作品などお好きな方はいいかもしれません。
下手すれば、トラウマ映画になりますぞ!
プチですが、野村監督の「震える舌」感もあります。ほんのちょっぴり。
6月29日 日本公開されます。
男は、だまって東映映画
金子信雄 、もう最高ですな!
はっはっはっ
そんなにいい映画?
ええええ?
これはいたって普通の映画でした。傑作というか、佳作なような気がします。
ハワイアンの音楽・・・・
ちょい出しゃばりすぎです。
ジョージ・クルーニー(情事狂ぅ兄い 獅子王さんナイス当て字)はいいと思いました。
個人的には賞を獲っても遜色ないと思いました。
で、
ボー・ブリッジス 久しぶりに見ました。
おわり

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ミッドナイトインパリ、徳川いれずみ師 責め地獄、韓国映画の豊山犬、メルギブソン新作ビーバー
パートナー選びは大事です
ラストシーンが好きです
やはりこれかな?これ
脳に刺激を与える映画だ
田中春男の化粧は怖いね
映画を(好き嫌いでなく)客観的に評価するときに、その自分の判断が本当に正しいどうか?気になる事があります。
特に、イマイチだった作品などは、コチラのセンス不足で勘違いする事もありますからね。
また、そういうのではなく、その時代にはクソでも、数十年たてば変わった評価になることもあるでしょう。
石井さんの異常性愛路線などは、当時は佐藤忠男さんなど酷評しまくっていますし、助監督やスタッフから
総スカンを食って揉めまくった経緯がありました。四面楚歌っていうやつですね。ストですな。
しかしながらこのシリーズ、今では世界のカルト映画ファンが認めるものになってますから、いやいや映画の評価ってのはわからないものですね。(これは当時の社長の岡田茂さんのセンスです)で、このシリーズ、今の感覚で言っても、 よく、ここまでできたなーとその突き抜け具合に尊敬の念さえ抱かせます。
もうメチャクチャですもの。
「映画は元来、不良青年がつくるもの」という意味で、岡田が言い出した有名な〔不良性感度〕なる語の発想については、以下のような説明をしている。「従来の東宝、松竹等で作り上映される映画は善良性の感度に基づく映画であるが、この種の「善良性感度」の映画はテレビによってお茶の間に提供出来るものである。テレビに対抗して映画館でお客に見せる映画、お客として映画館まで足を運ばせる映画はテレビで見られないもの、即ち〔不良性感度〕の映画でなければならない。「やくざ映画」がまずその一ジャンルである。そしてその外でいえば「好色もの」があるというわけだ」
ザ・小池朝雄
又裂きの刑で映画終了
このシーン、まじで生々しいです。(それらしくちゃんと撮って見せてくれます)
石井輝男監督の変わった映画で・・・・
がっかりな2作品
南北朝鮮の国境を密かに行き来しながら物資を運ぶ男がこの映画の主人公だ。男は韓国の諜報局の依頼で亡命した北朝鮮の高官の愛人イノクを脱北させる。数々の困難を克服して国境を越えるうち、二人の間には恋愛感情が芽生えるが、それを察知した元北朝鮮高官は男を諜報局に引き渡す。諜報局は男を拷問し、更なる任務を遂行すれば、イノクと一緒に解放してやる、と取引を持ちかける。それは、北朝鮮に潜入した韓国の諜報員を無事に連れ帰ることだった。かくして男は再び北朝鮮へと向かう......。キム・ギドク(本作で製作と脚本を担当)の助監督を務めたチョン・ジェホンの長編第2作『豊山犬』は、南北朝鮮の間に横たわる複雑な問題を、エンタテイメントの形をとりつつあぶり出した作品だ。

期待していましたが、かなり????でした。寄り道しすぎで焦点ボケボケな出来。ちょっとびっくりするくらい
残念な映画でした(きっぱり)
(夏公開予定)
玩具会社の2代目社長を務める夫ウォルターとの結婚20年を迎えるメレディスは、17歳のポーターと7歳のヘンリーという2人の息子に恵まれ、エンジニアとしてのキャリアも順調、充実した日々を送っていた。そんなとき、夫がうつ病を発症。八方手を尽くしたものの効果なく、夫は眠りつづけるばかり。家事と育児を一手に引き受けて奮闘、夫の快癒を待ちつづけたが、それぞれが難しい時期に差し掛かった息子たちのためにも今は一時的に別居するのが最善の道と、心を鬼にした。ところが翌日に戻ってきたウォルターは、うつ病はすっかり消えて、家庭でも会社でも頼りがいある男になっていた。“ビーバーのぬいぐるみ”が奇跡を起こしたのだった。大ヒット商品の誕生で会社も順調、彼女には再び幸福が舞い降りてきたはずだったが……。
ジョディフォスターに意見言う人
がいなかったんだろか??
あああ、トムハンクス的 幸福な教室ってか!
(6月末公開です)
メチャ好きな映画
おわり
ウォーリアー、ウインターズボーン、誘拐事件映画、キル・リスト 、他いろいろ
まぎれもなく傑作ですな
ニックノルティがいいね!
映画ファイターより出来は断 然いいですよ、ぶっちゃげ
映画レスラーとタメだわ
どういう映画か?(ストーリー)
元ボクサーである父親のアルコール中毒が原因で離散していた兄弟が、
格闘技のビッグゲームにともに勝ち上がり、ついには兄弟で対戦する姿を描く作品
コメント
これは非常によく出来た映画でした。未公開なのが実に残念です。映画「レスラー」がお好きな人にはツボだと思いますね。ドラマ部分にも一切手抜きがなく、生活感がにじみ出る話がちりばめられていて創り手の巧みさを感じます。「共感」というキーワードを刺激させてくれます。特に、大人の男性を意識した演出でした。実際の格闘技シーンは、素人とは感じないほどのレベルの高さです。身体が物語っていますね。
ニック・ノルティが素晴らしいと思っていたら、アカデミー助演男優賞にノミネートされていました。も70歳なんですね。彼も・・・
因習・家族・犯罪
「ドラッグとネグレクト」
ストーリー
ミズーリ州南部オザーク山脈の村に住む少女リーは17歳にして一家の大黒柱として、心の病んだ母親の代わりに幼い弟と妹の世話をし、その日暮らしの生活を何とか切り盛りしていた。ある日、地元の保安官から衝撃的な事実を突きつけられる。とうの昔に家を出て逮捕されていた父親が、自宅と土地を保釈金の担保にして失踪。もしこのまま裁判に出廷しなかったら、リーたちの家は没収されるのだという。やむなくリーは、たった一人で父親探しに乗り出すが、ならず者だらけの親族は全く協力してくれず、露骨な妨害工作さえ仕掛けてくる。“非情な掟”に縛られた村で真実を探り当てることは不可能に近い。果たしてリーは父親を見つけ出し、家族を守ることができるのだろうかー。
コメント
ロケーション、撮影、衣装、音楽、美術、俳優の演技、が、この作品の閉塞感を際立たせています。
演出も奇をてらわず、真正面から力強く取り組んでいます。いい映画でした。俳優ではジョン・ホークスが
「マーサー・ マーシー・メイ・マリーン」同様に強烈な印象を残していました。画力のある俳優さんですね。
育児放棄と選択
<ストーリー>
パトリックはボストンでパートナー兼恋人のアンジーと組んで失踪者を探す私立探偵。ある日、下層階級が住む小さな町で少女誘拐事件が起きる。4歳の少女アマンダが自宅から忽然と姿を消したというのだ。「娘を助けて」と悲痛な姿をテレビカメラにさらし世間の関心を一身に集める母親・・・テレビのニュース、ワイドショーは一斉にこの事件を取り上げ、街は騒然となる。初日に解決をしないと、検挙率が10%まで落ち込むという誘拐事件。しかし少女の失踪から既に3 日が経過していた。そんな中、パトリックとアンジーのもとへ、アマンダの叔母ビーと叔父ライオネルが訪れ、姪の捜索を懇願する。事件の重さにアンジーは難色を示すが、ビーの熱心な依頼に根負けし、二人は仕事を引き受ける。アマンダの母親へリーンを訪ねてみると、彼女は酒とドラッグに溺れた自堕落な暮らし振り。誘拐前は、彼女の育児放棄を見かねたビーとライオネルが何かとアマンダの世話を焼いていたのだった。しかし、捜索は遅々として進まず、誰もが焦燥感に駆られていた。パトリックとアンジーはボストン市警の刑事たちと組んで全力で捜査を進める。次第に捜査線上に浮かび上がるその町の暗部。ドラッグ中毒者、売人、闇を抱えた人間たちが集まる酒場、そして暴力・・・。やがて彼らは、ヘリーンがドラッグの売人から金を盗んだという事実をつかむ。アマンダの誘拐は、この代償だったのか・・・?
コメント
これ、意外に出来がいいのでびっくりです。「ザ・タウン」は世間でいうほどの傑作とは思いませんでしたが、この処女作品は新人監督としてはかなりイケています。ただし、主人公を弟にしたのははっきり言ってミスキャストでしょう。この映画のタフな役に、あの線の細い弟は厳しいです。ラストの選択するシーンが軽く感じますしね。モーガンフリーマン、エドハリス、エイミーマディガンの配置はいいんですけどね。
映画全体の出来からして、何故 日本では未公開なのか?大いに疑問ですね。
怪作の極み
前代未聞で気色の悪い映画です。(未公開)
映画「変態村」のテイストをパワーアップしたような感じです。音楽と編集が生理的に厳しいのです。(これは誉め言葉です)
イギリス映画、おそるべし
おまけ
これから観たい映画の紹介
東京のみ公開中です。福岡ではKBCで予定
12月公開
おわり
インド映画ロボット、ヴァルハラライジング、千葉ちゃん映画
はっはっはっ
とにかく面白かった!
九州では博多のみって、勿体無いなさすぎです。こんなにわくわくさせてくれる映画、今時あまりありませんよ。
お客さんを徹底的に楽しませるのが(も)映画!ですな
福岡は シネコン、こんなに乱立しまくっているのには、たった一館だけってのも淋しい話です
途中までは抜群な出来です
途中から、意味不明な展開になり、あれれ?でした。
『ドライヴ』で第64回カンヌ国際映画祭監督賞に輝いた、ニコラス・ウィンディング・レフンの前監督作にあたるアドベンチャー。奴隷の身から解放された戦士がバイキングらと共に繰り広げる戦いと冒険を、北欧神話を下敷きにして活写する。『007/カジノ・ロワイヤル』などの実力派俳優マッツ・ミケルセンが、屈強で寡黙な主人公にふんして重厚感に満ちた剣げきや肉弾戦を披露。スタイリッシュな映像と生々しいバイオレンス描写を巧みに融合させた、レフン監督ならではのタッチは本作でも健在だ。
ストーリー:長きにわたって自分を奴隷として捕らえていたスコットランド人の族長を殺し、脱走に成功した片目の戦士ワン・アイ(マッツ・ミケルセン)。少年アー(マールテン・スティーヴンソン)と連れ立って旅に出た彼は、聖地エルサレムを目指しているというバイキングの一団と出会う。その後、彼らを乗せた船は前人未到の大陸へと到着。やがて、大陸の思いも寄らぬ秘密が明らかになると同時に、バイキングたちはおぞましい運命と対峙(たいじ)し、ワン・アイは超自然的な力を備えていた自分が何者であるかを知ることになる。
コメント
中盤から後半にかけては、マスターベーション映画まっしぐら!になっています。
作品はアートだ!芸術だ!ゴーイングマイウェイだぜ!観客はおいてけぼりです。
前半のタッチがすこぶる良かったので、ちょい残念でありました。
解り易いって、実は高等テクニックなんです ・・・・
翌日は、きちんと千葉映画でリセットしました。
・預言者 ・アタックザブロック ・逆噴射家族 ・復讐者に憐れみを・・・
上半期№1の映画でした!
解説
刑務所を舞台に、無学で身寄りもないアラブ系青年がマフィアのファミリーを築くまでを描くフィルム・ノワール。監督は、「真夜中のピアニスト」のジャック・オディアール。出演は、本作で俳優デビューを果たしたタハール・ラヒム、「サラの鍵」のニエル・アレストリュプ 。第62回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。
ストーリー
9歳のアラブ系青年マリク(タハール・ラヒム)は無学で身寄りもなく、傷害罪で禁固6年の判決を受ける。送られた中央刑務所は、様々な民族や宗教が入り交ざるモザイクの様相を呈していた。ある日、最大勢力であるコルシカ・マフィアのボス、セザール(ニエル・アレストリュプ )に殺しを依頼されたマリクは苦悩の末、任務を成功させる。マリクはセザールに従うようになり、生き残るために必要な様々なことを学んでいく。
コメント
これは傑作!映画としての風格と、同時に上手さが調和していました。
刑務所という場所ででも、自己実現は可能なんだよね!っていう視線が結構好きですね。
2時間以上ありましたが、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」同様 時間は気になりませんでした。
また、この映画をみていると、音楽が出しゃばってなくて寄りそっているのが好感大!です。
(全編音楽垂れ流しの、観客誘導オンリー映画は決して上手いとは思いません)
可もなく不可もなく・・・
「宇宙人ポール」のロン毛オヤジ発見!以上です。
これ、凄い作品だな!
新興住宅地にトラックがやって来た。今日は小林家の引越しの日である。小心で生真面目、家族をこよなく愛する優しい父・小林勝国は、20年間のローンでようやく小さな庭付き一戸建て住宅を手に入れたのだ。母・冴子は、天真爛漫で底抜けに明るい女性だが、観葉植物を我が子のように可愛がるヘンな癖がある。東大をめざして浪人中の息子・正樹は、受験勉強がたたってかいつも異様に眼をギラつかせ、明けても暮れても暗記に没頭している。娘のエリカは、アイドルタレントを夢見て、常に演技のマネゴトに熱中している女の子。郊外で健康的かつ明るい家庭を築きあげるのが勝国の夢であり、新居の前に家族と共に立った時、彼の胸は充足感でいっぱいだった。翌日から、イソイソと健康器具等を買い込み、勝国は理想的な家族設計を実行に移して行く。ある日、勝国の兄の家を追い出された祖父・寿国が舞い込んで来た。頑健で愉快な寿国を最初は暖かくむかえる家族だったが、あまりの無遠慮かつ奔放な振る舞いに、次第に反感を覚えるようになる。また、一人増えたことで狭い団地住いの悪夢が甦ってきた。危惧した勝国は悩み抜いた末、この家に祖父の為の地下室を作る事を思いつき、スコップで、シャベルで、はたまた砕岩機まで買い込んで穴掘りに精を出し始めた。穴掘りも中盤にさしかかった頃、白蟻が現れた。せっかく手に入れた新居を白蟻に食いつぶされてたまるものかと、とり憑かれたように殺虫剤を撒き、灯油をぶっかける勝国。悪戦苦闘の末、ようやく白蟻を退治したが翌日、会社にいても白蟻の幻影が頭から離れない彼は会社を飛び出して家に取って返した。勝国は、今や完全に狂気のまなざしで砕岩機を振り回し、水道管を突き破った。家族の怒りが爆発し、くんずほぐれつの戦いが始まる。一軒家の中で激しい戦いが繰広げられたため、家屋が傷つき崩壊してしまった。一家はガード下で吹きさらしの生活を始めた。..
コメント
世界の人々におもいっきり紹介、オススメしたくなるほどの愛すべき馬鹿ちん映画です。
馬鹿は中途半端では、単なる馬鹿です。この作品は突き抜けた馬鹿なので、これはリスペクトに値します。
チャンスがあれば迷わず観ましょう!
XYZマーダーズとか、激突 殺人拳とか、ピンキーバイオレンスとか、異常性愛路線とか、ダニーボイルの疾走感まるだし映画とか、切株映画とか、松田優作の遊戯シリーズとか、お好きな人には特にオススメですな。
パクさん、容赦ありません
・アリスの恋、・ロストアイズ、・フランスの血みどろムービー
恋愛映画も、たまには観ます
やる気まんまん、才気だしまくり以前の、マーティン・スコセッシ監督の映画です。
のんびりです、やさしいです、シンプルです、可愛らしいです、ちょっと元気が出ます。
若い頃のハーベイ・カイテルとジョディ・フォスターが出ておりましたね。
まあ、皆さん、お若いですね。
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これ、意外に面白くてオススメ!
この作品、結構上手いです。最初から観客を飽きさせないように仕掛けをしてリードしてくれます。
おおお、で、どうなるの、これ?掴みはかなりOKです。
で、画像からもわかるように、画の作りが綺麗で丁寧で、力もあり魅せてくれます。
こういう映画としての写りが、にんまりするシーンが多いので(ややこしいな、この言い方は)
先の展開にわくわくしちゃいます。
グロいシーンは1ヶ所しかないので、ホラーが苦手な人でも観れると思います。
ラストも、こういう映画には珍しく、暖かな余韻を感じさせてくれます。
拾い物の映画(失礼すいません)でした。
※細かい点で?もありますが、まあ、それは勘弁しましょう- ロスト・アイズ [DVD]/ベレン・ルエダ,ルイス・オマール
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なかなかのグロさ、満足感あり
ここから先はグロい画像てんこもりなので、そういうのが苦手な方は、
読むのをやめてくださいね。外国のポスターは、えげつないので要注意です。
トイレにいけなくなる可能性が、ちょっとありますのでね。
まだ、怖くないです。
次はグロいです。主役の女優さんの、後半の震える歩き方は、なかなか見事です。
ああいうシュチュエーションなら当然ですね。ビジュアルとして満足いく一本ですね。
「ハイテンション」より、見ごたえあるグログロ映画でした。
で、フランスの田舎は、こわいなー、絶対、行かんばい!- フロンティア [DVD]/カリーナ・テスタ,サミュエル・ル・ビアン,オレリアン・ウィイク
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えげつなさでは横綱
屋敷女
おまけ
「セルビアンフィルム」は上半期、預言者に次ぎ二番目に評価している作品です。
その理由は長いので割愛しますが、傑作だと個人的には思います。
おわり
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