第2次世界大戦下シベリアの矯正労働収容所から脱出し、6,500キロメートルにも及ぶ距離を歩き続けた兵士による手記を映画化した実録サバイバル。満足な装備も食料もなく、過酷な気候条件や飢餓に苦しみながらもひたすら歩き続けた男たちの壮絶な生きざまを描く。監督は、『トゥルーマン・ショー』の名匠ピーター・ウィアー。主演は『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェス、共演には名優エド・ハリス、『フォーン・ブース』のコリン・ファレルら実力派の面々がそろっている。
今年一番の映画ですな!(預言者を越えたわ)
映画から学ぶという、説教臭い考えは私にはもうありません。(映画=エンターテイメント)
しかしながらこの映画は、たった一つの事を再度脳みそや身体に叩き込ませてくれる貴重な作品でしたよ。
単純で誰もが知っているだろう?当然すぎることです。
・水は大事だ!
・食べ物を粗末にしてはいけない!
物語自体に起伏が一切ないので、普通は退屈しますが、この作品に関して言えば
その心配は不要でした。とにかく映像が圧倒的なんで飽きません。
映画ってのは、やはり映像で喋くりまくってナンボであります。
話があっちいったりこっちいったり一切せず、その点も好感大ですよ。
ピーター・ウィアー監督、上手いよね~
9月8日日本公開です。
おもいっきり映画ってるよー
この映画を観ながら、「ドライヴ」と雰囲気が似ているなーと思いました。
調べてみると、「ドライヴ」の監督の歴代ベストテン一位がこの「東京流れ者」でした。
やはりこの感覚は外人さんにはインパクトあるんでしょうね。
色と構図
たしかに現代から観ても中々のもんです。「殺しの烙印」や「関東無宿」は好みではありませんが、
東京流れ者はバランスが取れていて唸りますね。
おまけ
- 東京流れ者 [DVD]/渡哲也,松原智恵子,二谷英明
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- Drive (2011) [Blu-ray]/出演者不明
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おわり
- Drive (2011) [Blu-ray]/出演者不明