皆さんこんにちは(^-^*)/
今回は二日酔いで頭痛なんでご挨拶は割愛させて頂きます。早速東映映画レビューいかせて頂きますね。
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本日の東映映画
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傷だらけの人生 1971年 小沢茂弘監督
テーマは親殺し…
普通親殺しがテーマとかなると、わぁ、重いなあ~とか感じるんですけど、これが小沢監督が創ったらですね、なんの…一切の…重みもないんです。えええ?何時もの任侠映画と変わらんやんとなります。この至ってテーマを一切掘り下げないってのは小沢監督らしいと言えばらしいところです。そんなしぇからしい事はわしにはできんばいと言ったかんじですかね。例えばこれをですよ、ハネケ、倉本そうなんかが撮ったら??もう想像しただけで、ぶるぶるもんですよ、グッタリ感半端ないでしょう。因みに小沢監督は生涯で110本監督してますが自らこれが撮りたいと会社に要望した作品が一本もない人なんです。これが創りたいとか、このテーマでなんてのはゼロなんですよね。なんだって作る、一時期のジョンバダム監督や森田芳光と言ったらわかりやすいでしょう。(反対に馬鹿映画にこだわる鈴木則文監督のほうが実は今となっては作家性が感じられます。)
ああ、それと、傲慢な性格なので岡田会長から嫌われていたのは有名な話しです。
おまけ
小沢監督はこんなオチャメなのも創ってます。さすが千恵蔵御大です。ニュー東映です。
※激突 殺人拳も小沢監督です。節操はありません。
おわり
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